2Dアニメーションツール「Spine」の紹介

Kayac Hanoiでは2Dアニメーションの作成を行っております。より良い表現のためには、使用するソフトウェアも重要になってきます。

数ある2Dアニメーション作成ソフトウェアの中で弊社が使用しているのは「Spine」というソフトウェアです。

Spineは、アニメーションの作成と改良のためにさまざまな機能があります。Spineでアニメーションを作成する場合、ボーンを入れることで人体のような複雑な動きをさせることができるのが大きな特徴です。
これまでアニメーション作成の方法の一つとしてパラパラ漫画方式(Frame by frame)という手法が多く取られてきましたが、その方法と比べて、違う点が多くあります。
1つ目の違う点は、容量を抑えられるということです。パラパラ漫画方式ではアニメーションのフレームごとに書き出す必要があるため容量サイズが大きくなってしまう欠点がありました。Spineはベースとなるパーツ画像ファイル容量の他にボーンのデータだけを保存するため、アニメーションの容量を抑えることができます。
features-dopesheet

2つ目の違いは、アートアセットのことである。Spineでは、アートアセットが少ないので、コストがあまりかからないにもかかわなず、アニメーションがスムーズに再生できる。
features-ffd
また、Spineは便利で、わかりやすいような目立な機能もある。例えば、Dopesheet機能でタイミングを調整する、ゴースティングを使って経時的な動きを視覚化する上で、アニメーションを正確に作成しやすい。Mesh機能では、イメージのポリゴンの形を指定できる。Free-Form DeformationはMeshを圧縮したり、曲げたりするための機能である。Weight(Skinningともいう)はMeshの1頂点が複数のボーンに組める機能である。ボーンが移動する場合、その頂点が移動するにしたがってMeshの形状も自動的に変更される。JSONファイルやBinary 形式に出力したい場合、Export Format機能を
使えばよいと思う。GIF,PNG、JPEGやAVI quick time 形式も出力できる。
以上の便利な機能があるおかげで、製品の品質を高められて、生産性も向上させることができている。本当に役に立つソフトウエアである。